キャンプもロハスではないのだろうか?
よく聞く「ロハス」とは一体どうゆうことなのだろう?そんな疑問がある中、ロハスフェスタにたまたま行く機会があり、「ロハス」を体験してきました。
目次
「ロハス」とは一体なんなの?
「ロハス」=地球環境保護と健康を重視する生活の仕方。(LOHAS=Lifestyles of Health and Sustainability)
大きくこのように書かれており、「地球環境と健康」の意識の高いライフスタイルのことを指します。
アメリカでは「LOHAS」はビジネス用語として普及している。
日本では「健康と環境を思考するライフスタイル」でスローライフやエコに続いて広まり、一般的に健康や癒し、環境やエコに関連した商品やサービスを総称して「ロハス」と読んでいる。
また、エコロジーという辛くて大変なイメージでなく、もっと楽にスタイリッシュにエコを楽しむ。自分の価値基準を持ち、知恵や情報をバランスよく取り入れて、自分にも社会にも環境にも良い暮らしを実現する事である。
なかなかざっくりしていて解釈が難しいまま、ロハスフェスタに行って体感することになりました。
ロハスフェスタで実際に「ロハス」を体感してみた。
場所は万博記念公園の東の広場です。いつもアウトドアイベントが開催される東の広場でしたが、大変人気でたくさんの人が並んでいました。
入場するのに30分ほどかかりました。
会場内ですがたくさんのブースがあり、お店やアーティストの方の物販ブース、色々なものを作るワークショップブース、それにフードブースがありました。
会場の真ん中にはLIVEが行われるステージが設置されて、心地よいミュージックが流れていました。
物販ブースはたくさんあって・・・
木製品のブースや
ワンちゃんの看板がたくさんあったり・・・
古道具をリメイクしてあったり・・・
ウッドラックとグリーンのコラボをしてあったりと、色々なお店があります。
キャンプに使えそうな、ウッドラックであったり、カッティングボードや流木を使ったチェアやテント。ガラスをリメイクしたグラスやリメイク缶を利用したBBQコンロまでたくさんのアイテムがあり、思わずニンマリして見ていました。
フードブースでは無農薬で栽培された大きなアスパラガスや玉ねぎをBBQでチキンやハーブウインナー、厚切りベーコンと共にいただきました。この厚切りベーコンとアスパラが美味しかった。
その他のメニューがスモークチキンにカレーにピザに・・・ほぼほぼキャンプ飯でした。
デザート関係も充実で、ドライフルーツにジェラート、パイなどたくさん・・・
なんだか普通のアウトドアイベントではないのか?と思いましたが、そこはさすが「ロハスフェスタ」食事に使う食器類は持参してゴミを出さないようにしていました。
持参したお皿を洗う場所まで設けられていて、さすが「ロハス」です。
「ロハスフェスタ」体験してみて。
このフェスタは、キャンプの要素だけでなく、お部屋のインテリアに凝る人、ガーデニングに凝る人、DIYが趣味の人などなど、たくさんの要素があり老若男女問わず楽しめるフェスタでした。
素敵なキャンプサイト作りの参考になるようなことがたくさんあり、意外なところでアウトドアの参考になるものだと思いました。
料理の味付けにしても参考になります。
それと、自分でもDIYしてウッドラックなどを自作してみようかという気も起こりました。
なかなか、実行に移すのは難しいですが、作家さんの素晴らしいアイデアには感心するばかりです。
できれば自作のものをキャンプに持っていけたらいいですね。
多く見かけたのは多肉植物です。寄せ植えをおしゃれに見せたものが人気で部屋をおしゃれに飾るのか、たくさん買われていました。
キャンプも「ロハス」?
キャンプもロハスだな!と思いました。
自然を感じて、心と体が健康になる。
環境に配慮して、ゴミなども減らして人と人との暖かい関係を築く。
オーガニックな食材を使い美味しいキャンプ飯を楽しみ、自分が使う道具は、古いものも新しいものも大切に使う。
リサイクルしたもので、居心地の良いサイトを作る。
まさにキャンプもロハス!だとは思いませんか?
キャンプに使えそうな戦利品をゲットしてきました♪
コロナビールの便をリメイクしたグラス。中にキャンドルを入れて見ました。なかなかいい感じです♪次回のキャンプから持っていこうと思います。
多肉植物もちゃっかり買ってしまいました♪
思いがけないところや時に、アウトドアに使えそうなネタがありますね。