Outdoor Press
Camp & Trekking
登山アイテム

バックパック(ザック・リュックサック)を簡単手洗いでキレイにリフレッシュさせよう!

あなたのバックパック、汚れだけでなく汗などの嫌なニオイしてませんか?

登山では大活躍の必須アイテム、バックパック。たくさんのお気に入りのアイテムを詰め込んで、山へ向かいますが、ちゃんとキレイに洗ってますか?

私は、登山から帰ると、満足感と疲労感でいっぱいになり、バックパックから洗濯物やアイテムを出すことで精一杯になり、バックパックはそのまま次の機会まで放置してしまってます・・・

そして、また登山の時に出しては使い、放置の繰り返し・・・

私のバックパックは明るいイエローなのですが、最近くすんできました。洗うの面倒臭いと思いながら、そのままにしていると、なんだか変なニオイが・・・

バックパックを背負って登山をするとわかりますが、背中とバックパックが密着している部分は、とても汗をかきやすく、蒸発しにくいです。

この汗がバックパックのパット部分などに染み込んで嫌なニオイの原因となってしまいます。

同じようにバックパックを使ったまま放置しているあなた!今から一緒に洗って、大切なバックパックをキレイにリフレッシュしましょう!

この記事を読み終わる頃には、キレイで嫌なニオイがしないバックパックになっていますよ♪

用意するもの

用意するものは、どこの家庭にもある「洗濯用洗剤」と「台所用洗剤」、それとスポンジだけです。

「洗濯用洗剤」はメーカーさんのお手入れ方法のページによると、「中性洗剤」を推奨されていますが、今回はどこの家庭でもよく使われているものを使って見ようということで、「弱アルカリ性」の洗剤を使用します。

「台所用洗剤」は油汚れに強いものを用意しました。

洗う前のバックパック

全体的に、泥が跳ねたりして汚れています。

自転車のチェーンの油がついてしまいました・・・これは落ちないでしょうね・・・

自転車通勤でも使っているので、かなり汚れています。

汚れの確認はこれくらいにして、実際に洗って行きたいと思います。

バックパック洗い方

実際にバックパックを洗って見ました。順を追って説明します。

①汚れの酷いところを台所用洗剤をスポンジにつけてこすり洗い

まず、汚れの酷いところをあらかじめ洗っておきます。

手桶にお湯を入れたものとスポンジを用意します。

スポンジを水で濡らし、台所用洗剤をつけて、汚れの酷い部分をこすり洗いします。

今回は、自転車のチェーンの油が原因の汚れなので、油汚れに強い台所洗剤を使っています。それ以外の汚れ(油汚れ以外)であれば、洗濯用洗剤を直接つけて、こすり洗いしてください。

 

②本格的に洗う前の準備

バックパックからカラビナや金具など、外せるものは全て外しておきます。

ファスナーは全開にしておいてください。

 

バックパックは意外なところにポケットがあったりします。隅々まで確認して、出し忘れの無いようにしましょう。

雨の時に使うカバーも忘れずに外しておきましょう。

背板を外せるものは、外しておくと洗いやすいです。

 

③つけおき

私の使用しているバックパックは32リットルで、結構大きいです。たらいなどには入らないので、お風呂の浴槽で洗います。

浴槽にお湯を貯めて、洗濯用洗剤を入れてよくかき混ぜて、その中にバックパックを入れてつけおきします。

お湯の量はバックパックが完全に浸かる程度で、浴槽の5分の1ほど貯めて、洗濯洗剤の量は15mlです。

この状態で20分ほどつけおきしておきます。

④押し洗い→もみ洗い

つけおきしたら、両手で押し洗いをします。

ポケットの中までしっかり押し洗いしましょう。

ベルトは手でもみ洗いします。

ニオイが気になったパッド部分は、しっかり手で揉み洗いしました。

10分くらい洗ってすすぎます。

ちなみに・・・左のグラスの水は水道水で、右のグラスの水は洗い終わった水です。

結構汚れていたのがわかりますね。

お手入れをサボりすぎですね・・・

 

⑤すすぎ

浴槽は水を抜いたり、貯めたりしやすいので便利です。

ここが一番大切な工程です。

すすぎは念入りにおこないましょう。

使用した洗濯洗剤はすすぎ1回で大丈夫なものを使っていますが、バックパックに洗剤が残ったままでは生地が痛んでしまいます。

何度も水を入れ替えながら、押し洗いともみ洗いを繰り返しすすぎます。

少し時間はかかりますが、すすいだ水が濁らなくなれば、すすぎは完了です。

余談ですが、浴槽に細かい砂がたくさん溜まっていました。こまめに洗わないといけませんね・・・

 

⑥陰干し

風通しの良い日陰に干します。

脱水が不十分なので、バックパックを逆さまに干して、中やポケットなどから水を出します。

日陰に干すのは、紫外線が生地にダメージを与えるので、直射日光を避けるためです。

パッドの部分などは、なかなか乾きにくいので、しっかり乾燥させましょう。

これで、バックパックの手洗いは終了です。

 

洗った後のバックパック

まずは、全体を見てみます。くすんでいた黄色が、綺麗な黄色になっていますね♪

思いのほか、綺麗になったので、テンションが上がってしまいました。

少し寄って見てみると、綺麗になったのがわかると思います。上が洗う前で下が洗った後です。

残念ながら、自転車のチェーンの油がついた部分は、完全に汚れは落ちませんでしたが、だいぶ薄くなり、目立たなくなりました。

背中のパッド部分の嫌なニオイもどこかに消えて、綺麗でいい感じになりました♪

バックパックの手洗いのポイントとまとめ

今回、このバックパックを初めて手洗いしてみたのですが、面倒くさがり屋の私には、手洗いが手間に思ってなかなか洗うことを実行してこなかったのですが、さすがにくすんだイエローと背中パッド部分の嫌なニオイで、重い腰をあげることになりました。

実際に洗ってみたら、思っていたより簡単に綺麗になったので、自分でもびっくりしています。

今回の、バックパックの手洗いのポイントは、どこの家庭にでもある弱アルカリ性の洗濯洗剤を使ったため、すすぎを念入りにした事です。

メーカーさん推奨の中性の洗濯洗剤はどこの家庭でも使っているように思えなく、また、私自身も使用していないことから、わざわざバックパックを洗うだけに中性の洗濯洗剤を買いに行くのはどうなのか?一般的に市販されている、弱アルカリ性の洗剤を使用しても、問題ないのではないだろうか?という疑問から弱アルカリ性の洗濯洗剤を使って見ました。

生地を痛めにくいのは、中性の洗濯洗剤であることは理解できるのですが、今回のように、パッドについた汗のニオイなども、中性洗剤で消えるのだろうか?という疑問もありました。

弱アルカリ性の洗剤を使うということで、洗剤の成分が残ったまま乾いてしまうと生地を痛める原因となる事が予想されたため、何回も何回も水を変えて、すすぎをしないといけないのでは?と思いましたが、最近の弱アルカリ洗剤は「すすぎ1回」と謳われてる商品があり、実際にすすぎは思っていたよりも、簡単に終わりました。

とは言っても、成分が残らないように、すすぎの水が透明になるくらいにすすぐ事がポイントです。

もう1つのポイントは、干す際に直射日光に当てないという事です。

黄色いバックパックの色が、汚れでくすんできたので手洗いして綺麗になったのに、直射日光に当てたため、色がくすんでしまっては意味がありませんよね?

鮮やかなカラーのものが多いバックパックですので、長い期間鮮やかな色で使いたいです。

今回は、直射日光に当てないように、洗濯物を外側に干し(バスタオルなど)内側の日陰の部分にバックパックを干しました。

天気のいい日ですと、これで1日で乾いていました。

乾いた後に、洗剤のすすぎ残りがないか確認しましたが、そのような事もなく無事に完了しました。

思いのほか、簡単だったのでこれからは、こまめに洗って綺麗なバックパックで登山を楽しみたいと思います。

 

最後までお読みいただきありがとうございます♪