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アウトドアナイフの取扱い方3(実態調査)




前回、前々回と銃刀法、軽犯罪法の概要などをあげましたが、実際に検挙や厳重注意などを受けた事例がないか調べてみました。

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・海に十得ナイフをウエストバックに入れて持って行ったが、そのまま入れっぱなしで、持ち物検査で発見、その時に入れてたことを思い出す。

・職質を受け、たまたま100均の7得ナイフ(刃渡り6.4cm)持っていて・・・

・職質を受け、素直に応じた「刃物とか持ってませんよね?」と聞かれたので、キーホルダーとして使用していた、ヴィクトリノックスのミニアーミーナイフを鞄から取り出し、提示したら・・・

・無灯火で車を運転していたら職質を受けて、車載していたナイフが見つかり警察署へ連行。警察に言われるがままに指紋取られて供述調書にサインして、ナイフを渡したら、それは逮捕されていたという事です・・・

・車内で休んでいたところ、警察官に免許証の提示を求められ、免許を提示すると車内検索され、コンソールボックスから十得ナイフが出てきた・・・

などなど、少し調べただけで色々出てきます。

さらに・・・

キャンプに行く途中のコンビニでとか・・・

帰りに公園で休憩してたら・・・

などというケースも見受けられます。

決して人ごとではありません。

次回は、対策について考えたいと思います。

次の記事は

今回は実際にアウトドアナイフを所持して検挙された例をあげて見ました。次の記事ではそうならないための対策について考えて見たいと思います。

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