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アウトドアナイフ取扱い方4(対策)



そんなつもりではないのに検挙された。

警察の点数稼ぎでは?などなど、結構難しいこの問題ですが、私なりに対策を考えてみました。

前回の記事では、実際に検挙や厳重注意された事例をあげて見ました。

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アウトドアナイフの取扱い方3(実態調査) 前回、前々回と銃刀法、軽犯罪法の概要などをあげましたが、実際に検挙や厳重注意などを受けた事例がないか調べてみました。 ...

みなさんも色々ご意見頂けたらありがたいです。

気軽にメッセージくださいね。

まず、このアウトドアナイフの所持で大事なことは、「正当な理由」です。

正当な理由とは・・・

お店で包丁を買って帰る途中とか・・・

釣りで使う・・・

キャンプで使う・・・

シミュレーションしましょう。

今、あなたはアウトドアナイフを積んだ車を運転していて、警察官の職務質問を受けています。

「正当な理由」←これを自信を持って言える環境での所持なら、問題ないですよね(笑)

正当な理由を自信を持って言えないときは所持するな!ということですね・・・

キャンプに向かう時に、コンビニに寄り職質・・・

ナイフを厳重に梱包する。

その日にキャンプ場に、予約を入れておいて証明してもらう。

周りの人間にキャンプに行くことを伝えておく。

キャンプに行くなら、きっちり準備ののち、現場へ直行。

帰りも、自宅へ直行。

刃物はきっちり梱包。

これがいいのではないかと。

そして帰宅後は疲れてても、刃物だけは車から降ろしましょう。

職質の警察官を納得させる正当な理由を用意しましょう。

それができないのなら持たないのがいいでしょう。

そんなつもりないのに・・・ってので書類送検とか馬鹿らしいですから。

アウトドアナイフって言いますが、やはり凶器なのです。

車のダッシュボードに入れてて、運転中に他の運転者と口論になったら、ダッシュボードからナイフを出して・・・なんて事にというのが想像できると、検挙になるのだと思います。

やはり鉄則は、必要のないときは所持しない事です。

家で保管しましょう。

これなら安心できませんか?

ぜひ油断のないように。

よろしくお願いいたしますm(_ _)m

次の記事は

意味もなくアウトドアナイフを所持しているととんでもないことになることを学んだので、適切に管理できるようになったのではないでしょうか?ということで、私が愛用しているオススメのあの有名なナイフの記事です。

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