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登山初心者が本格的に登山をはじめてみる⑷〜登山の食事について(登山めし・行動食)〜

アウトドア用品


プランも決め、それにに基づいて持ち物も用意しました。

この段階で、ぜひチェックリストを作成しておきましょう。

簡単なものでいいです。

チェックリストを作成することにより、今後の準備に活かせますし、今回の登山で必要なもの、必要でなかったものを明確にし、チェックリストをアップデートすることによって、準備も抜かりなく行えて準備にかかる時間も短縮できます。

このように簡単なものでいいです。

アップデートしていき、より良いチェックシートにしていきましょう。

さて、食事のための準備もしていきましょう。

・登山の食事

登山雑誌などで色々な登山めしのレシピが紹介されていて、何を作ろうか迷いますよね?

今回は、寒い時期の登山ということで、山頂で身体を温めれる鍋料理をすることにしました。

鍋といっても色々ありますが、キムチ鍋やチゲ鍋の辛い鍋は、食べている時に汗をかきすぎることを想定して、それ以外で考えます。

登山ですから、鍋スープを背負うのは重たいし・・・最悪水炊きかな?・・・と思いましたが、スーパーを見てみたら、便利なものを発見しました。

鍋キューブです♪

中身はこんな感じで、一粒で水180ml分です。

1人前なら一つでOKです。(念のため2個持っていきました。)

非常にコンパクトで、オススメです。

あとは、野菜類をカットしてフリーザーバックに入れて、豚肉は冷凍します。うどんも持っていきましょう。

画像にはありませんが、塩おにぎりを握って持っていくと雑炊もできます。

雑炊用の卵はクッカーセットのマグカップにキッチンペーパーで包んで持っていきました。

こんな感じで、簡単にスムーズに調理できるように準備しておくと、頂上で素早く食事ができます。

続いて行動食です。

・行動食とは

登山は体力を使うので、3度の食事だけでは不十分です。そこで食事と食事の間に行動しながら食べられる高カロリーな携行食を持っていく必要があります。

そこで、今回用意した行動食はこちらです。

100均で手に入るものばかりです。羊羹にチョコレート、飴玉です。(こんにゃくゼリーは口直しです。低カロリーなので)

気分によって替えれるようにこの3種類を携帯してます。(苦しい時はさっぱりな飴を、お腹すいてるときは羊羹というように。)

何種類か用意して、自分に合うものを探しておくといいと思います。

こんな感じで食料の準備をしておきます。

トラブルなどで下山が遅れたり、急な天候の変化で避難したりすることもあるので、少し多めに持っていくといいと思います。

色々な登山めしや行動食を試すのも、登山の楽しみの一つだと思います。

さてここまで準備できたら、あとは当日も待つだけ。前日は早めに休んで体調を整えておきましょう。

最後までお読み頂きありがとうございます。