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アルコールバーナーって何?1000円台で手に入れた、アルコスのアルコールバーナーで検証してみた。





バーナーといえば、ガソリンやガスを用いたバーナーがポピュラーです。雑誌などでも色々紹介されています。

その中に、アルコールバーナーが数個紹介されていますが、あまり光が当たらないというか、あまり私の目に止まらない感じのアイテムでした。

キャンプや登山をしていくうちに、今持っているカセットガスを燃料とするイワタニのジュニアバーナーともう一つバーナーが欲しくなりました。

ツーバーナーになると、料理の幅や効率が良くなるという利点があると思ってのことですが、同じバーナーより違うものを試してみたいなぁ〜と思った時に、アルコールバーナーを思い出したのです。

「あれは一体どう使うの?」

その疑問から少し調べてみました。

アルコールストーブの特徴

・つくりが簡単なため、壊れにくい。

・音が静か

・軽量である

・燃料が安い

・風に弱い

・火力調整がしにくい

などが主にあげられておりました。

それと「空き缶で自作できる」!!!!

そんなに簡単なの!?って思いました。ならば自作しよう!と一瞬思いましたが、まずは製品を見てみよう、一番安いのでいいや。そんな感じで探して見ました。

それと同時に燃料の疑問を解決しないと!と思い調べていると、「燃料用アルコール」が燃料でドラッグストアで安価に手に入ることがわかりました。

ドラッグストアで291円でした。安価で手に入りやすいです。私が重要視している燃料の手に入りやすさはクリアーです。(ただ、店によっては在庫をあまり置いていないみたいです。見かけたら、迷わず購入ですね♪)

お!燃料はすんなり手に入った!ということで、お手頃アルコールストーブを探しました。

1000円台で手に入れました、「アルコス・アルコールストーブ」です。

本体は金色で綺麗です。中国製ですがバリなどの粗はありません。

このアルコスのアルコールストーブの購入を決めた点は・・・

収納袋完備!

五徳完備!

これで1000円台前半とは・・・

ポチってしまいました。万が一不具合があってもこの価格なら・・・

不安はあったものの燃焼実験に入ります。

不具合なく燃焼してくれて、一安心です。

結構な火力はあります。右下の蓋で火力の調整や消化をします。

本体に燃料を9分目まで入れて、どれくらい燃焼するのか測ってみると、約45分燃焼しました。結構持ちますね。

ただ、お安かったので、不安な点があります。

火力を調整する蓋の調整部分の支点が使っているうちに外れそうです。

画像のこの部分のところです。

耐久性はこれから使ってみてからですが、どうでしょう?なかなか使えるバーナーだと思います。バーナーが1000円台で手に入ることがビックリです。

アルコールバーナー、非常に使いやすいです。これと、ジュニアバーナーとツーバーナーで山めしやキャンプの食事のスピードアップが可能になりますね。

また、使うに連れて味わいが出るのもいいですよね。

ケース、五徳があるのもありがたいです。

アルコールバーナーがどうゆうものか知らなかったのですが、なかなか使いよいアイテムだと思います。

まだ持っておられない方は是非、相棒にしてあげてくださいね。