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アルコスのアルコールストーブを持って低山ハイキングでコーヒーを淹れよう。





前に手に入れた、アルコスのアルコールストーブを使って、低山のハイキング時に、コーヒーを淹れるお湯をどれぐらいで沸かせるのか、試してきました。

往復3時間ほどのコースで休憩を30分のトータル3時間30分くらいのコースで考えていたら、この前の俎石山のハイキングコースがぴったりだと思い、アルコールストーブを持って出かけました。

大阪湾を一望できるスポットでコーヒーを楽しもうという魂胆です。

とても穏やかな暖かいいい天気の日でした。俎石山の北展望台です。少し登ってこの景色です♪

前回登って見て、ここなら初心者でも気軽に登れると思い、今回は私の母も誘い登りました。

前半に少ししんどい区間はありますが、私より元気に楽しそうに登って行きました。元気ですね〜

そしてたどり着いたこの景色のご褒美に、また来たいと言っておりました。

さて、展望台にどなたかが寄贈されたテーブルをお借りして、お湯を沸かしていきます。

登山口では風は全然なかったのですが、標高が少し上がると風がありました。アルコールストーブは風に弱いので、今回は風除けを使いました。

この風除けはOUTAD風除板、ウインドスクリーンという商品でアルミ製の折り畳み式でとても安価なために試しに購入して見ました。

ウインドスクリーンは軽すぎると風で倒れたりするため、そこそこの重さは必要になってくるのですが、こちらのウインドスクリーンは『少し軽そうだけど、大丈夫かな?』というのが、最初の感想です。

というのも、他のウインドスクリーンを触ったことがないので、今後お店などで比較して行きたいと思います。

この日は問題なく使用でき、大きさもまずまずで、もう一つストーブを置いても大丈夫なサイズです。

折りたためば、コンパクトになりザックの中でも場所をとりません。風に弱いアルコールストーブに、このウインドスクリーンは心強い味方になるのではないでしょうか。

このように収納袋付きです。アルコールストーブとセットでどうぞ♪アルコスのアルコールストーブとなら2,000円ほどで揃います。安いですね。

さて、アルコールストーブを点火するも、透明でついてるのかついてないのかわかりません。手をかざしてみるとついていることがわかりました。

二人ぶんのお湯を沸かして見ます。思ったより火力はありましたが、ガスストーブに比べると弱いです。沸騰まで15分ほどかかりました。

その間に景色を見ながら豆を挽きドリップの準備をします。

場所を取らない道具のみザックに入れて来たので、かなり余裕がありました。母の着替えなども入れて、少しだけ『親孝行』できました(笑)

ご褒美の景色とコーヒーを頂き下山します。

なかなか楽しいプチハイキングでした。

アルコールストーブをもう一つ導入してツーバーナー風にするのもいいかな〜?なんて思いました♪

お気に入りのスポットで、お気に入りのコーヒータイムをあなたもどうぞ♪