キャンプでは必須アイテムのランタン。キャンプ始めるならLEDランタンがお手軽でおすすめです!
キャンプには欠かせないアイテムの一つにランタンがあります。日が落ちて真っ暗になると焚火の炎だけでは頼りなく、作業や料理などが困難になってきます。
そんなときにランタンがあれば、非常に便利です。必要なところへ持ち運べますし、テントの中でも明るく快適に過ごすことができます。
ランタンの種類
そんなランタンですが、いくつか種類があり、ガスカートリッジを使用するガスランタン。電池を入れて使用するLEDランタン。ホワイトガソリンを使用するガソリンランタンなどがあります。
今回は、比較的安価で使い方も簡単。テント内で使用しても安全でメンテナンスフリーのLEDランタンについてお話ししたいと思います。
LEDランタンとは?
LEDランタンと言っても色々なLEDランタンがあります。私がキャンプを始めるのに当たって初めて購入したのが、GENTOS(ジェントス)のExplorer LED LANTERN(エクスプローラー LED ランタン)です。型番はSOL-013Cです。
本体サイズはφ98x188mmとコンパクトです。
使い方は非常に簡単です。底の蓋を反時計周りに回すと蓋が外れて、その中に単一アルカリ乾電池をセットして蓋を閉じます。
Explorerのロゴの下の黒いおにぎりの形のボタンを押します。
1回押すと白色モード。
もう1回押すと昼白色モードに。
さらにもう1回押すと、暖色モードに切り替わります。
さらにもう1回押すとキャンドルモードになり炎の揺らめきを再現されています。
また、底蓋にも引っ掛けるツメがあり逆さまに吊るすことが可能です。
まとめ
ジェントスのエクスプローラーLEDランタンはLEDを採用することで、他のガスやガソリンのランタンとは比べられないほど燃料のコストパフォーマンスが良いです。
なんせ、100円均一で単一アルカリ電池を買えば324円で3本買えて、長時間の使用ができます。
また、燃焼させたりしないので、テント内で使用しても一酸化炭素中毒にもならず、火の後始末も必要ありません。
このお手軽感、簡単さ、コストパフォーマンスの良さは、素晴らしいと思います。
ただ、電気というキャンプでは少し風情にかけますが、そこはキャンドルモードで楽しむということも、できると思います。
メインでもサブでも問題ないと思います。
私は、普段枕元に置いたり、お風呂であかりを消してジェントスのエクスプローラーを置いてくつろいだりしてます。
そういった使い方ができるのも、火を使わないLEDならではの使い方だと思いますし、防滴で防災グッズとしてのアイテムでも採用しやすいと思います。
*平成30年に近畿地方に被害をもたらした台風21号での長時間の停電と断水の際に、とても役立ちました!
ランタンもいろいろあって奥が深いですよ。
次回はガソリンランタンについてお話ししたいと思います。