女性ウケ間違いなし?タブレを作っておもてなししてみよう。
前に中華風クスクス粥を山ごはんとして紹介しましたが、今回もクスクスを使った一品を作って見たので紹介したいと思います。

クスクスを使った代表的な一品の「タブレ」です。
「タブレ」とは?
タブレとは、クスクスを使ったサラダとかパセリを使ったサラダの事で、もともとイスラエルで食べられていた料理。北アフリカのクスクスを使ってフランス風にアレンジしたのが、今回ご紹介するタブレです。
今ではフランスの国民食と言われていて、スーパーなどでもよく売られているそうです。
これからの蒸し暑い時期にもってこいのサラダです。
山ごはんにクスクス推しするのはなぜ?
タブレを作る前に、一言・・・前回の中華風クスクス粥に続いて今回もクスクスを使ったタブレをご紹介するのは理由がありまして・・・
前にお話しました、映画「MERU」を鑑賞した時に、食事のシーンがありました。

昨日の残り物を食べさせられてる。

メニューはクスクスだけ・・・

4日前は何だっけ?

クスクスだ・・・
なんとメニューはクスクスだけだったのです。過酷なアルパインクライマーが食事として採用するクスクスは山ごはんの代表と言ってもいいのではないでしょうか?
そんなこんなでクスクス推ししています。では作り方を・・・
「タブレ」材料
材料:2人分
クスクス:1/2カップ、オリーブオイル:適量、お湯:1/2カップ
トマト:1個、きゅうり:1/2本、パセリ:適量、玉ねぎ:1/2個
塩:適量、コショウ:適量、レモン汁:適量
「タブレ」作り方
①クスクスの味付け。
クスクスを、塩・コショウ・オリーブオイルで味つけします。先に味付けをすると美味しくなります。
②クスクスにお湯を入れて蒸す。
お湯の量はクスクスより若干少ない方がいいです。野菜の水気が加わるとべちゃべちゃになるので注意しましょう。お湯を注いだら蓋をして10分程度蒸らします。
③野菜を切ります。

玉ねぎは半みじん切りで。

きゅうりは角切り。

トマトは種の部分をとって、角切りに。(固いところだけ)

パセリはみじん切りに。
④蒸らしたクスクスをほぐす。
塊になっているクスクスを混ぜやすいようにほぐしておきます。
⑤クスクスと野菜を混ぜ合わせる。

具材と、塩・コショウ・オリーブオイル・レモン汁を加え、味をみながらよく混ぜ合わせる。
⑥完成

器に盛り付けて完成です。
お味は?
さっぱりしてて、いくらでもいけちゃいます。オリーブオイルと塩・コショウとレモン汁というシンプルな味付けですがとても美味しいです。
ご家庭で作るなら、冷蔵庫で冷やして食べても美味しいですよ。
相方さんもたくさん食べてくれて、女性の心は掴めたと思います(笑)
パセリがアクセントでレモンとで爽やかさを演出しています。
まとめ
具材を細かく切ってクスクスと合わせるだけでできるタブレ。どなたでも簡単に作ることができます。
ただ、具材を切ったりするので、山ごはんとなると、少し手間になります。
あらかじめ野菜を切ってジップロックなどに入れて持っていく事もできそうですが、いたみそうであまりおすすめできません。
なので、キャンプの朝ごはんのホットサンドやホットドッグの付け合わせに「タブレ」が合いそうです♪
キャンプなら、フレッシュな野菜が使えて、調理時間にも余裕があるのでおすすめです♪みなさんも簡単なので、是非作ってみてくださいね♪