「撮る」「歩く」「喋る」をベースに「飲む・食べる」をプラスした、非常に楽しいイベントでした!
こんにちは!ナオです(@PressOutdoor)お読みいただきありがとうございます。
オシャレな街、神戸にカメラ好きが集まって、フォトウォークをするとの情報をキャッチ。図々しく参加させてもらいました。
フォトウォークといえば、色々なところで開催されており、カメラ好きや写真好きには、色々な人と出会えるイベント。
私も、和歌山のフォトウォークイベントに参加したり、お世話になっている方と2人でフォトウォークしたりして楽しんでいます。
フォトウォーク、すごく楽しいです!
この記事では、私なりにフォトウォークの魅力を、カメラや写真が好きで、まだフォトウォークに参加したことない方に伝わればと思い書いています。
神戸の素敵な景色の写真と共に読んで頂ければ嬉しいです♪
目次
最高のお天気でフォトウォーク開始。
当日はとても良い天気になり、11月というのに、夏のような暑さ。
神戸といえば、オシャレな街。ジャケットで少しカッコつけましたが、暑くて脱いでいたのでほぼ意味がなかった・・・
集合時間はお昼の1時。元町駅にはすでに参加者の方々が。
[今回の参加者]
・はるかさん (@harucamera3)
・しゅんさんぽさん (@shunsanpo)
・クロギさん (@taroimo0629)
・kenさん (@japapyg)
・ken8chiさん (@ken8chi1)
・Akiさん (@Aki_for_fun)
(順不同)
みなさんすごい方ばかり!
私は全員の方と初対面なので、まずは挨拶。人見知りの激しい私にもみなさん、フレンドリーに接してくださりひと安心。
フォトウォークに参加される人は、フレンドリーで気さくな方が多いです。ハミゴにはならないので、人見知りの方でも安心して参加してほしいです。
特に今回は主催のはるかさん、しゅんさんぽさんが、優しく色々と声を掛けてくれました。
主催の方から、前もって注意事項がアナウスされている場合があるので、きちんと守ります。今回は参加者の中に顔出しNGの方がいらっしゃるので、参加者の撮影は基本NGでした。
こういう配慮もあるのはありがたいですね。
挨拶が終わると、いよいよフォトウォークスタート。
明治の香り漂う、兵庫県公館。
元町駅を後にし、向かったのは兵庫県公館。その佇まいに、ただただシャッターを押します。

門のデザインもオシャレ、少し色づき始めた紅葉と

青空と緑の木々に明治の香りが

結構大きな建物でした
すぐ近くにある、教会もいい雰囲気でした。

公館のすぐ近くにある、神戸栄光教会
神戸菊花展開催中の相楽園。
続いてのスポットは相楽園。
相楽園は、元神戸市長の小寺謙吉氏の先代小寺泰次郎氏の本邸に営まれた庭園。昭和16年以降神戸市の所有となり、中国の古書「易経」の一節にある「和悦相楽(わしてよろこびあいたのしむ)からとって、「相楽園」と名付けられ、一般公開されるようになったそうです。〜パンフレットより〜
そんな相楽園では、神戸菊花展が開催されており、たくさんの菊の花の展示がされていました。



菊の花を撮影しながら、奥の方に進むとまたもや、明治の香りが漂う建物がありました。

こちらの建物は「ハッサム住宅」。英国人貿易商であったハッサム氏が、明治35年頃に異人館街に建てて住んだ建物。

設計は英国人によるもので、昭和36年に神戸市に寄贈され、昭和38年に移築されました。
この日は幸いにも開館日で、住宅の中を見学。普段感じる事のできない、明治レトロを楽しむ事ができました。


その後は、少し色づいた紅葉の日本庭園をそれぞれ撮影。



なかなか見ごたえのある相楽園でした。
路地の奥にある古民家カフェで休憩。
相楽園を後にし、休憩できるカフェへ。
参加者のみなさん、甘いものが好きな様で、このフォトウォークの要素の一つに「スイーツ」も入っているよう。
スマホ片手に色々と情報を検索しつつ探しますが、なかなか、いい場所が見つかりません。
そんな時に、道端にカフェの看板を発見。狭い路地を入るという看板に導かれ、恐る恐る向かう一行の先に見えてきたのは、古民家カフェのコレリさん。

こちらのカフェコレリさんは、アフリカンカフェで雰囲気がとてもよかったです。とてもオシャレで暖かい感じ。隠れ家という表現がぴったりのカフェです。

お店の方とお話ししてもっと写真撮らせてもらえばよかった・・・
アフリカンコーヒーを頂きました。スッキリ系と苦味と香ばしさのある系から選べ、私は香ばしい方をチョイス。

独特のカップに注がれたコーヒー。香ばしい後味が印象的。神戸って香ばしいとこだなぁ・・・
他の参加者の方々も、アフリカの珍しいバオバブジュースやビサップティーを注文されて、アフリカを満喫。素敵な時間を過ごしました。
少し早いけど、フォトウォーク終了で二次会へ。
カフェを後にし、神戸の街を写真に収めながら、二次会の場所を探します。

二次会は焼鳥を頂きます。
酒が入ると、会話をますます盛り上がり、今日初めて会ったはずなのに、不思議なものです。

集合写真のかわり

美味しいお店でした!場所はわかりません(笑)
話は尽きないもので、三次会はカフェへ移動。甘いものを皆さん楽しまれていました。
三次会も参加者のみなさん全員参加で楽しい時間はあっという間に過ぎ、神戸フォトウォークはお開きに。またの再会を約束してそれぞれ家路へ。参加者の皆さんお疲れ様でした。
神戸フォトウォークに参加してみて。
フォトウォークに参加してみた感想をまとめて、この記事を締めたいと思います。
写真を撮るという目的があるから、気軽に参加できる。
初対面でも、写真が好き・カメラが好きという人達の集まりなので、緊張せずに参加する事ができます。
今回はtwitterで事前に募集があったので、どんな人が参加するのかを知る事ができました。情報収集して、話題作りをしてからフォトウォークに参加できるのもいいところだと思います。
そして、ずっとお話ばかりではなく、写真もしっかり撮るので、交流と撮影が楽しめます。ひとりで撮影するのもいいですが、色々な情報が入ってくるのでフォトウォークはオススメです。
今回のように、主催の方が参加者の撮影をNGにする配慮をしてくれますので、顔出しNGの方も気軽に参加できます。
他の参加者の写真の撮り方がわかり勉強になる。
同じ場所、同じ天気で撮影していますが、構図であったり、色味であったり人それぞれ違いが出てきます。
参加者の方の構図の取り方やカメラの構え方、レンズのチョイスなど勉強になる事が山ほどあります。
気になれば、その場で(撮影の邪魔にならないように配慮して。)質問できるのもフォトウォークのいいところ。
そして、フォトウォークが終わった後からSNSなどにUPされる参加者さんの写真が見れるのもフォトウォークの楽しみ方のひとつです。
企画者のひとり、はるかさんのブログでも今回のフォトウォークの記事を書かれています。私とは違う視点で撮られた写真と記事をあげられているので、是非読んでみてください。
カフェ休憩や二次会で情報交換と親睦を深める。
共通の趣味を持つ人達とお酒を楽しめるのは最高に楽しい。
これが私の神戸フォトウォークの素直な感想です。みなさん飲んべえの私にお付き合い頂いて感謝感謝です。
参加者の方々が普段何を撮っているのか?とか撮影ポイントの情報とか、機材のインプレッションなど、さまざまな情報を交換することができます。
今回は僕のようなブロガーさんもいらっしゃったので、ブログの事も話題になったりと、話の幅も広く大変勉強になりました。
人と接する事はとても大事ですね。いい刺激になりました。
つらつらと、良い事ばかり書きましたが、とてもいい集まりでした。ちょうど良い人数だったので、周囲に迷惑をかける事もなく、参加者全員とお話しもできたので、参加者の人数は重要かな?と思います。
あまり人数が多すぎると、周囲への配慮も必要になりますし、カフェや打ち上げの店を探しにくいというデメリットがあると思います。
フォトウォークに参加する事で、あらたな発見があったり、仲間が見つかったりします。全然高いハードルではないので、カメラ好き、写真好きの方でフォトウォークの参加を考えている方は是非参加してみてください。
意外と色んなところで、色んな人がフォトウォークを開催されています。写真、カメラの輪広げていきましょう♪