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コンパクトで軽量!Lenzai蚊帳付きハンモッグ[PR]

コンパクトで持ち運びしやすい蚊帳付きハンモッグ!

キャンプでは、今年あたりから「ハンモッグ泊」というキーワードが出てきて、人気に火がついているハンモッグ。ハンモッグに揺られお昼寝をしたいと憧れる方も多いのでは?

販売されているハンモッグの多くは、自立式と木などに張るタイプのものが主流ですが、自立式は重たくかさばるので、オートキャンプでしか使えません。木などにロープに張るタイプのものは自立式のフレームがない分コンパクトで持ち運びしやすく、低山登山にも持って行けたりするので、おもしろいんじゃないか?と思っていました。

そんな事を思っていると、今年の7月にポケットストーブとウインドスクリーンの提供をして頂き、レビュー記事を書かせて頂いた「Lenzai」さんから、今回は「蚊帳付きハンモッグ」を提供して頂きました。

Lenzaiさんといえば、ポケットストーブとウインドスクリーンのセットを、非常に求めやすい価格で提供されており、私も登山やキャンプでメスティン炊飯をしたりお湯を沸かしたりに使っている重宝するアイテム。今回の「蚊帳付きハンモッグ」も期待とワクワク感たっぷりなアイテムです。

という事で、今回はLenzaiの蚊帳付きハンモッグをご紹介!実際に低山登山に持って行った様子も交えてお伝えします!ハンモッグに興味のある方は是非最後までお読みください。

*この記事は「蚊帳付きハンモッグ」を「Lenzai」より提供して頂き、ご紹介するPR記事です。

Lenzai蚊帳付きハンモッグとは?

早速ですが、今回提供して頂いたLenzaiの蚊帳付きハンモッグをご紹介します。このハンモッグはamazonで購入する事ができます。

[Lenzai 最新型 蚊帳付きハンモッグ]
Lenzai蚊帳付きハンモッグは取り付けが簡単。改良したハンモッグは蚊帳とハンモッグが一体式のデザインで、ハンモッグを展開すると蚊帳も自動的に展開します。
蚊や虫が入ってくるのを防ぐ事ができるので、夜でも安心して眠る事ができます。
設置パーツが全て揃っているので、他の部品を買う必要がありません。

[優れた素材を使用]
・木を傷めないベルト・・・ハンモッグベルトは丈夫で耐久性があり、結び目が解きにくく、樹木を傷つける心配も最小限。ハンモッグベルトの耐荷重は700kg。
・ステンレス製カラビナ・・・こちらも耐荷重700kg
・高強度ナイロンパラシュート素材210Tを使用・・・生地は薄手なのに頑丈。薄くて通気性が高いため、蒸れにくく快適な寝心地が得られます。肌触りもサラサラで冷んやりして、夏場の木陰で涼しく昼寝ができます。速乾性にも優れ、汗で湿って不快になるなんてことも木にする必要ありません。

販売サイトの内容を簡単にまとめてみましたが、ハンモッグということで素材もしっかりしたものを使用しているようです。蚊帳付きなので夏場も安心して使用できるのは嬉しいです。

さて、次の項目では実際に手元に届いたハンモッグをレビューしていきたいと思います。

ハンモッグの内容

それでは、Lenzaiの蚊帳付きハンモッグの内容を紹介します。

まずは、ハンモッグと付属品が収納袋に入れられた状態。下に引いてあるシルバーのものはランチョンマット。大体の大きさがわかると思いますが、コンパクトです。重さは私の計量で、およそ780gと軽量です。

ハンモッグ本体以外の付属品です。上側の太いベルトがハンモッグベルト。その下にあるコードとペグはハンモッグの揺れを抑える固定用で、それらをひとまとめに収納できる収納袋が付いています。

この収納袋が非常に便利で、コードやペグを無くす事を防ぎ、ハンモッグ収納袋からもサッと取り出せてすぐに設営にかかる事ができます。

取り扱い説明書もカラーで見やすいものが付属しています。また、D型のカラビナは初めからハンモッグ本体に付いています。

このセットで設置パーツ全てなので、他の物を買い足す必要はありませんし、物が多すぎてゴチャゴチャしていなくてシンプルな内容です。

実際に登山にハンモッグを持って行きました

内容を確認したところで、早速低山登山に持って行って、実際に設営してみました!

初めてハンモッグを設営する方も安心。カラーの取扱説明書が付属しています。

図も書かれてあるのでわかりやすいです。早速外に持ち出してみました。

今回は低山登山にハンモッグを持って行きました。沢沿いの平坦な林の中に設営して、せせらぎと鳥のさえずりを聴きながら、のんびり読書でもしようという魂胆。

ハンモッグの設営のポイントは、木にハンモッグベルトを巻いて固定するのにコツがいります。コツと言ってもそんなに難しくなく、説明書にある巻きつけ方(縛り方)で大丈夫です。設営したい場所の木と木の間隔が結構重要です。

その感覚はハンモッグ本体の長さのおよそ1.8倍くらいの間隔のところで設営するとやりやすいです。片方の木にハンモッグベルトを巻きつけてしっかり固定し本体のカラビナにセット。もう片方の木にハンモッグベルトを巻いて、こちらは完全に固定せずに本体のカラビナにセット。

高さとハンモッグの張り具合を確かめながら、固定していない方のハンモッグベルトを引っ張って調整します。良いところまで来たら、ハンモッグベルトの引っ張って調整した所を結んで固定。揺れが気になる方は、ハンモッグ本体の両サイドにある布製のループに固定ロープを結び、そのロープを適当な場所にペグで固定すれば揺れ止めになります。

さすがに秋なので虫はいませんが、夏に使うとなると蚊帳は必須ですので、初めから一体型になっているのは、非常にありがたいです。蚊帳が必要ない時は蚊帳を開けて横の方で束ねておけば邪魔になりません。

収納袋がサイドポケットになるのが便利!スマートフォンや小銭入れ、鍵など、横になると邪魔になる物を収納しておくのにちょうど良いです。あまり重たいものは入れれませんが、普段ズボンのポケットに入れているようなものなら問題ありません。そして、収納袋を無くしちゃった!なんてこともないです。

実際に使ってみた感想

設営は5分くらいで終了。ちょうど沢の横の木を使い設営しましたが、特に難しいと感じることもありませんでした。低山登山ということで、ハンモッグをザックに入れて来ましたが、コンパクトで軽量のため、負担になることもありませんでした。

ハンモッグベルトが非常にしっかりしている印象、ハンモッグ本体のカラビナの取り付けてある部分もしっかりしているので、安心して使えると感じました。

収納袋兼サイドポケットが非常に便利!

設営場所の地面が石だらけのため、万が一ずれ落ちたりした際に衝撃の緩和やハンモッグが石にすれて裂けたりしないように、ザックを下に置いておきました。

高強度のパラシュート素材を使用しているとの事ですが、鋭利なものに引っ掛けたりすると破れる可能性は十分にあるので、注意が必要です。普通の林間サイトや芝生サイト(木があれば・・・)でなら、安心して使用できると思います。

厚手の素材を使うと、その分重さやコンパクトさがなくなり、木への負担も強くなり、価格も上がる事を考えると、Lenzaiの蚊帳付きハンモッグはコストパフォーマンスに優れていると思います。

ただ、上の写真の揺れ防止のロープを結ぶ布製のループとハンモッグ本体の縫い付けが少し頼りなく、一応は2重に縫ってはいるものの、ハンモッグに体をあずけた衝撃でループが本体からちぎれてしまったので注意が必要。

厚手の布で挟み込んでしっかり縫い付けて強化してやれば、ちぎれるリスクも減ります。揺れ止めが必要な方は、使用前に縫い付けの強化をして見てください。これくらいの作業ならお金も時間もそれほどかかりませんので・・・

秋の気持ちの良い季節に、沢のせせらぎを聴きながら静かに読書。誰にも邪魔されずにゆっくりできました。この低山ハンモッグ登山はクセになりそうです。

Lenzai蚊帳付きハンモッグまとめ

今回は、Lenzaiより蚊帳付きハンモッグを提供していただき、実際にレビューしてPR記事を書かせていただきましたが、いかがでしたでしょうか?もう一度簡単にこの記事をおさらいします。

・今回提供していただいた商品はこちら!

木などにロープを使い設営するタイプのハンモッグです。優れた素材を使用し、軽量でコンパクトなハンモッグ。夏でも快適に使用できるよう、通気性もよく虫対策の蚊帳が一体型になったハンモッグです。

価格も2千円台でかなり安く、この商品ひとつを購入するだけで設営するためのものが、全て揃います。

・ハンモッグを初めて使う方にもわかりやすい取扱説明書付き

カラーで見やすい取扱説明書が付いているので、初めてハンモッグを設営する方でも安心です。丈夫なハンモッグベルトを木に巻いてハンモッグ本体のカラビナに接続。ハンモッグの高さや張り具合を調節し、ロープを結んで固定するだけなので簡単です。

・収納袋がサイドポケットに!

ハンモッグやロープなどの付属品をまとめて入れて置ける収納袋。なんと、この収納袋がハンモッグ本体に縫い付けられていて無くす心配がありません。それどころか、ハンモッグのサイドポケットになる優れもの。ポケットに入れてあるスマートフォンや鍵などを収納し、快適にハンモッグに身を委ねることができます。

・軽量・コンパクトなので低山登山に持っていける!

軽量・コンパクトなのでザックに入れて持ち運ぶことが可能で、実際に低山登山に持っていき、雰囲気の良いロケーションでハンモッグを設営。沢のせせらぎと小鳥のさえずりを聴きながらゆっくりハンモッグに揺られながら、昼寝や読書をすることが可能!

・少し強度の弱い部分は、自分で少し手を入れてひと工夫を。

揺れ止めのロープを結ぶ布製のループが縫い付けの問題でちぎれる可能性があります。ここは、使用前にひと工夫。厚手の布で挟み込んでしっかり縫いこんで補強することで、ちぎれる可能性が低くなり、安心して使用することができます。

とにかく安価なので、ハンモッグを使ってみたい!試してみたい!という方にはおすすめです。身長176cm体重70kgの私でも使えました。(参考までに・・・)来年こそ、ハンモッグ泊をしてみたい!という方は候補の一つに入れてみてはいかがでしょうか?

ナオ
ナオ
ハンモッグに身を委ねて、沢のせせらぎと鳥のさえずりを聴きながら、ぼーっとする時間が、最高に贅沢に感じました。最高の癒しです。