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秋・冬に起こりやすいキャンプでの事故に注意!過去の事故を教訓にして安心で安全なキャンプを!

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アウトドアとフィッシングの専門店【ナチュラム 】

寒い時期に起こる事故に注意!死亡事故も発生!過去の事故例から学んで、安全に楽しいキャンプを!

暑かった夏も終わり、朝晩は少し涼しくなってきました。

季節は秋です。気温もだんだんと下がってきて、過ごしやすくなってきました。

多くのキャンパーの方は、色々とキャンプの予定を考えておられるのではないでしょうか?

春から夏がキャンプの最適シーズンだと思っている方もいれば、これからの秋から春までのシーズンにキャンプをするのが好きだ!という方もいると思います。

私は秋から冬のシーズンのキャンプが好きなので、「待ってました!」と気持ちが高ぶっています。

そんな私と同じ方や、これからのシーズンもキャンプするかも?って方、本格的にシーズンに入る前に、寒い時期に起こる事故を見直して、安心で安全で楽しいキャンプにしましょう。

寒い時期の事故例と対策

実際に起こった事故をみて、対策を考えていきます。

①一酸化炭素中毒

・今年の2月に京都の笠置キャンプ場で一酸化炭素中毒での死亡事故。

(ガスバーナーとカセットコンロのガスが空になっており、密閉されたテントの中で酸欠となり、それが原因で一酸化炭素中毒に。)

・2015年10月に三重県でテント内で一酸化炭素中毒で家族4人が病院へ搬送、うち7歳女児が死亡。

(テント内で暖を取るために、炭を燃やして寝ていて一酸化炭素中毒に。)

事故例を2件あげましたが、死亡にいたらず病院へ搬送されることがかなりあるようです。

また、テントだけでなく、バンガローやコテージ内に火器類を持ち込んで一酸化炭素中毒になるケースも多いようです。

・対策

警報機を設置する。

こまめに換気する。

就寝時には消火する。

テント内に火器類を持ち込まない。

*最近の薪ストーブの人気でテント内にストーブを設置して楽しんでおられる方は特に注意を!警報機と換気を忘れずに!

(一酸化炭素中毒事故に関しては過去記事もあります→こちら

②やけど

・薪ストーブに接触してやけどをした。

(子供が薪ストーブに当たってやけどをした。)

(作業に夢中で薪ストーブに近づいていることに気づかずに接触してやけどした。)

・焚き火中にやけどをした。

(風が急に吹いて焚き火の火が当たった。)

(薪がパチパチと火の粉を散らして、防寒用に着てたビニール素材の上着に火の粉がかかりビニールが破けてやけどした。)

・熱湯でやけど。

(お湯を沸かして、誤ってこかした・落とした・こぼした。)

キャンプでは火を使うことが多いですから、年中気をつけたい事故です。

主に、小さい子供に多い事故です。

・対策

薪ストーブを設置した際に、不用意に近づかないように柵をしておく。

火をつけていることを忘れない・離れない。

焚き火中はなるべく燃えにくいウエアを着用する。

小さい子供から目を離さない。

③火災

・テント内で薪ストーブをたいていて、煙突がテントに接触して火災に。

・テント内で炭を燃やしてテントに燃えうつり火災に。

・焚き火の火の粉でタープが燃えた。

ほとんどがテント内で火気を使用して、テントに燃えうつり、火災になるケースがほとんどです。

・対策

火気はテントの外で使用する。

薪ストーブはテントに接触しないよう、加工・工夫する。

風の強い時は焚き火をしない。

 

④ガスボンベの爆発

・朝食のため、テントのひさしに置いたボンベに着火する際に爆発した。

(ボンベの接続部分の緩みに気がつかず、漏れたガスに引火して爆発した。テントの半分が焼けた。)

・カセットコンロに鉄板を置いて焼肉をしていたところ、カセットガスが爆発した。

(鉄板を置くことで、カセットコンロ本体も高温になり、カセットガスが爆発した。)

(カセットコンロを2台並べて置き、その上に1枚の鉄板を使用。当然鉄板の真ん中にカセットコンロのボンベ部があり爆発というケースも。)

きちんと接続されておらず、ガス漏れ・・・そこに引火というケースとカセットコンロの使い方を誤っての爆発。

ガスボンベ自体を高温状態で使用しての破裂というケースがあります。

・対策

バーナーやカセットコンロなどの本体とボンベとの接続を必ず確認し、漏れがないか確認してから着火する。

カセットコンロを正しく使用する。

ボンベ自体が高温になるような使い方を避ける。

私の愛用しているイワタニのジュニアバーナーも火元とボンベが近いので、注意して使用したいと思います。

⑤熊に襲われる

・冬眠前に食料を求めてキャンプ場にやってくる。

キャンパーの食料を狙って、熊が襲ってくる恐れがあります。

近年では都市部でも熊の目撃情報も出ていて、キャンプ場でも熊が出没しないとは限りません。

特に熊の出没が確認されているエリアでは注意が必要です。

・対策

食料の保管に気を使う。(出しっ放しでサイトを離れない。)

残飯の処理の徹底。(残飯を撒き散らさない。生ゴミできちんとした処理を。)

熊鈴などを持ち歩く。

・もし、熊と遭遇したら・・・

まず遠くにいる熊に気づいたら、慌てずその場を離れる。

熊を驚かせるような大声やフラッシュをたかない。

近くに熊がいた時は背を向けず、落ち着いて熊から目をそらさずあとづさりしながら離れる。

襲われたら、両手で頭をガードする。(ダンゴムシのように。)

食料がある場合はその場に置くこと。

*熊鈴をしていれば必ず安全ということはありません、注意を怠らないようにしましょう。

*熊の急所は鼻先です。

まとめ

代表的な事故例をあげて、原因と対策を考えて見ましたがいかがでしたか?

事故の多くが、火気の取り扱いによるものが多く、薪ストーブのブームによるものが多いです。

寒くなると、暖を取ることに重点を置き、事故につながる問題を放置した結果、取り返しのつかないことになったりします。

今一度、火気の取り扱いに関して、キャンプをされるみなさん(家族の方、子供さんも)で再確認して、こういうことが原因で事故が置きているので、気をつけようとお話をして頂きたいと思います。

一酸化炭素中毒も今年の2月に、私もよくお世話になるキャンプ場で死亡事故がありました。

これ以上、一酸化炭素中毒事故が置きないように、キャンプ場でのお隣さんには挨拶と共に、「一酸化炭素中毒に気をつけましょうね!」と一言声をかけたいと思います。

熊の問題は、日本のオートキャンプ場では、それほどナーバスになる必要はないと言われていますが、いつ遭遇するかはわかりません。

頭の片隅に情報を置いておき、遭遇した際は冷静に対応していただけたらと思います。

日頃から、キャンプでの残飯の処理をきっちりして、食べ物の放置もなくすようにしたいものです。

ややざっくりとした内容になりましたが、この記事を読んでただき、安全で快適な楽しいキャンプを満喫していただけると幸いです。

それではみなさん、「ご安全に!」

 

 

 

 

 

 

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