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オシャレで焚き火や薪割り、キャンプに最適!KINCOのアウトドアグローブ。

こんにちは!ナオ(@PressOutdoor)です!今日もご覧頂きありがとうございます。

ナイフのハンドルを手作りする、「It’s my knife」のメーカーFEDECAの直営店にお邪魔した時に、ナイフ以外に気になっていた、アウトドアアイテムがあったのです。

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その時は購入しなかったのですが、少し期間があいても、心のどこかで「欲しいなぁ・・・」と思っていたアイテムをようやく購入しました。

KINCOというメーカーのアウトドアグローブです。

キャンパーさんなら、アウトドアグローブは使用頻度の高いアイテムだと思います。

もし、まだお持ちでない方や、今使っているグローブに満足いかない方には、このグローブ、オススメですよ!

アウトドアグローブとは?

そもそも、アウトドアグローブとは何?って方もいらっしゃると思いますので、簡単に説明します。

アウトドアでは、薪を割ったり、テントをペグダウンする際に怪我防止の為に、手袋をして手を保護します。

素手で薪割りをすると、木のささくれが手指に刺さるおそれがあるため、手袋を着用します。

そのほかにも、火の扱い。例えば、コンロに炭を足す時や、焚き火での薪をくべる時。さらに、熱くなったスキレッドやダッチオーブンを掴んで移動する際に、熱が伝わりにくい革手袋で作業します。

このような用途でつかう手袋をアウトドアグローブとよんでいて、各アウトドアメーカーで販売されています。

今回ご紹介するグローブは、アメリカのワークグローブの専門メーカー、Kinko Gloves(キンコグローブ)のアウトドアグローブです。

次の項目で詳しく見ていきたいとおもいます。

KINCO 50 COWHIDE DRIVES GLOVE

[Kinco Gloves(キンコグローブ)]

アメリカ・オレゴン州・ポートランドに拠点。
1975年にブルース・キンドラー氏が創業したワークグローブ専門メーカー。
ワーク、溶接、DIY、ガーデニング、アウトドア、ホースライディングなど、あらゆるシーンにあった機能性とフィット感に優れたワークグローブを展開。
ほぼ1年間ウインタースポーツができるエリアに恵まれ、冬場の作業グローブやウインタースポーツ用のグローブも充実。

アウトドアメーカーからも同じようなカラーとデザインでアウトドアグローブが発売されていますが、今回私が選んだのは、アメリカのワークグローブメーカーのキンコのもの。

ワークグローブの専門メーカーが作っているグローブというところに興味があり、気がつけば、お店で手にとってはめていました。

手にはめてみると、ちょうどぴったりフィットしたのでびっくり。今までは、ホームセンターで販売されている、300円くらいの溶接革手袋を使っていたので、フィット感は雲泥の差。

「これは、ぴったりフィットしてるから作業がしやすい!」というのが一番の感想でした。

こちらのKinco Gloves 50 COWHIDE DRIVERS GLOVEは主に、DIY、ガーデニング、アウトドアに使えて、サイズはS・M・Lの3サイズ。私は手が小さいので、Sサイズでぴったりでした。

ファミリーキャンパーさんにも嬉しいのが、同じモデルでキッズサイズも用意されているので、親子で揃えることができます。

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子供さんと薪割りや火の管理を一緒にすることで、刃物や道具の扱いを教えるのにもいいですし、その他の怪我の防止に非常に役立ちます。

材質は牛革のスウェードを使用。硬すぎず、使っているうちに手に柔らかく馴染み、風合いがましていきます。

シンプルなロゴデザインがオシャレなキンコのアウトドアグローブ。実際に使っている方のレビューをみてみますと・・・

・アレルギー体質で革手袋をはめるとかぶれて嫌だったが、この商品は大丈夫でした。

・薪割りに親子で使っています!

・お値段以上、ただ1度洗うとよれやすいですが、満足している。

評価もまずまずで、私も1度洗ってみましたが、それほどのよれは感じなかったです。(サイズが小さいからかもしれませんし、あまり洗うことも少ないとは思います。)

価格も手頃なのも特筆すべき点で、2000円以内で購入できます。

このほかにもキンコのグローブはたくさんの種類があり、ガーデニング用のグローブはとても可愛いので、ガーデニングが趣味な女性の方にぜひ使っていただきたいと個人的に思います。

今までは代用の手袋だったので、色々と問題が・・・

今回、キンコのアウトドアグローブを使うまでは、先ほどお話したように、ホームセンターで販売されている、溶接用の革手袋を使っていました。

キンコのグローブに対し、こちらは本当に作業用手袋といった感じで、オシャレではないですし、汚れなども目立ち、「使っているうちに風合いが・・・」などと言ったものではありません。

ただ、熱さや怪我防止のために使うだけ。

サイズもフリーサイズなのでガバガバで握りにくく、度々脱着を繰り返して作業するので、めんどくさいですし、目立たないカラーなので途中でどこに置いたのか見失って、探すことも多々ありました。

そんなこともあり、今回購入したキンコのアウトドアグローブは大変気にいっており、今後も使い込んで、自分になじませていきたいと思っています。

まとめ

熱、怪我や汚れなどから自分を守る、アウトドアでは非常に重要なアイテムのアウトドアグローブについてお話しましたが、いかがでしたでしょうか?

アウトドアにどっぷりハマっている方なら、グローブの重要性は認識されていて、すでにお持ちになっていると思いますが、最近始められた初心者の方はあまり使われていないのではないでしょうか?

今回ご紹介した、キンコのアウトドアグローブの良いところは、フィット感に優れている点です。サイズが3つあるので自分の手に合わせやすく、作業がしやすい。

また、キッズサイズがあるので、お子さんと一緒に薪割りをしたり、火の管理をしたりと少し危険な事も安全に教えてあげることができるのは、非常に大切だと私は考えています。

よく、「危ないから!触っちゃだめ!」とか「熱いから近寄らないで!」と怒るだけの親御さんを見かけますが、グローブを着用し、きちんと側について教えてあげれば、危険という認識も増し、道具の使い方、火の扱い方や手袋の重要性を教えることができると思います。

こういうことを教えてあげれるのが、アウトドアのいいところだと思いますので、ぜひアウトドアグローブ活用していただきたいです。

アウトドアメーカーからも色々と販売されているアウトドアグローブですが、アメリカのワークグローブのメーカーが作ったシンプルでオシャレなグローブを使ってみてはいかがでしょうか?

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編集長
編集長
牛革のスウェードの質感も良く、フィット感が最高なので、大切に長く使っていきたいです。