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こまめにやれば長持ち!登山靴の簡単お手入れ方法。

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登山靴、定期的にお手入れしていますか?

雪山登山に何度か行くと、登山靴は結構ドロドロになっています。このまま放置しておくと、経年劣化を進めたり剛性が低下したりとあまりよくない・・・登山靴って結構な値段するので、できれば大事に長く使いたい。それに、ドロドロのままでは、次に登山に行く時にテンションが上がらない・・・

でも・・・毎回洗うのはめんどくさい!

そう思っているのは私だけだろうか?登山を毎週末の楽しみにしている人もそう思っているのではないだろうか?

めんどくさいけれども、このままではいけない。私なりに登山から帰って、ササッとお手入れする方法を色々試してみた。短時間で済むので、私みたいにめんどくさがりの方は是非試してみて欲しい。

 

用意するもの

まずは用意するものから。

家庭で使う洗濯洗剤と右から、靴ブラシ、防水スプレー、使い古した歯ブラシ、スポンジ、マイナスドライバー。

この6点でOK。

では早速、記事の一番上の写真のドロドロの登山靴を簡単にお手入れします。

①まずは中敷から

中敷をはずして靴の中に入った細かな砂などが中敷に付いているので、ブラッシングして取り除きます。

裏面もまんべんなくブラッシングします。中敷は次履く時まで、靴の中に戻さずに別に置いておきます。中敷や登山靴内部には、汗などの湿気がこもっているので、別々に保管することでそれを解消させます。(湿気がカビなどの原因になるため。)

 

②登山靴の中に入った砂などを出す

登山靴の中を靴ブラシでブラッシングしたのち、登山靴を逆さまにして、ポンポン叩きながら、中に入った砂やゴミを取り除く。思っている以上にたくさんの砂が出てくる。見た目は汚れていないように見えても、細かい砂が入り込んでいるので先にブラッシングしておくと、逆さまにした時に出てきやすい。

 

③登山靴全体をブラッシング。

靴全体をしっかりブラッシングする。この靴ブラシが細かい砂などを取り除いてくれる。

まんべんなくしっかりとブラッシング。登山靴は防水加工がされているものが多く、バケツに水を貯めてそこに入れてジャブジャブ洗うと、防水性能が低下したり、登山靴が痛んだりする恐れがあるので、そういう洗い方はやめて欲しい。

ブラッシングしただけでも、結構な砂やゴミが取れているのがわかる。私も最初は、「こんな柔らかめのブラシで取れるのかね?」と疑問を感じたが、このブラシのちょうどいい柔らかさが、登山靴に負担をかけず、柔軟に砂が入り込んだ隙間に入りかき出してくれる。私の使っている靴ブラシは安いものだが、これだけ取れるので靴ブラシを持っていない方は、この機会に1つ持っておいて欲しい。登山靴だけでなく、他の靴にも使える。

 

④頑固な汚れがある場合

頑固な汚れがある場合は、その箇所をお湯で薄めた家庭用洗濯洗剤をスポンジにつけ拭いて行く。拭き終わった部分は水で濡らし硬く絞った雑巾などで洗剤成分を拭き取る。

 

⑤ミットソール、アウトソールを拭きあげる

アウトソールの溝に小石が挟まっている場合は、マイナスドライバーを使って取り除く。この時にドライバーでソールを痛めないようにする。

ソールを水をかけながら、使い古しの歯ブラシで洗っていく。洗い終わったら、乾いた雑巾でしっかり水気をとること。

ささっと洗っただけでもこれだけ違う。ソールを洗う時に気をつけておきたいことが一つある。ミットソールに使われるポリウレタン樹脂は経年劣化しやすい。そのため、お手入れや保管方法が悪いと劣化が進行してしまう。洗っている時に、亀裂や剥がれなどがないか確認しておくこと。また、アウトソールの減りも同様に確認しておく。

 

 

⑥防水スプレーで仕上げを

完全に水気が取れたことを確認したら、防水スプレーをして仕上げます。

登山靴によっては、防水スプレーがNGな素材を使っているものがあるのでお手持ちの登山靴の素材を確認した上で使用してください。

 

お手入れ完了

左がお手入れ前で右が簡単お手入れをしたもの。全然違う!時間はわずか20分くらい。登山から帰ってきて、お風呂にお湯をはっている間にできる。これくらいは毎回やっておきたい。

綺麗になると、コイツを履いてまた山に行きたい!次はどこいこ?ってテンションも上がる♪お気に入りの相棒はできるだけ綺麗に長く使いたい。今回の簡単お手入れ法は、やらないよりはやったほうがいいレベルだが、一度やってみるとわかると思う。ほんの一手間で見違えるように綺麗になり、愛着や次へのテンションアップなど、結構いい気分にさせてくれる。面倒くさがりのアナタも(私も)是非やって欲しいと思います!最後に保管方法で今回の簡単お手入れ方法は締めたいと思う。

 

保管方法

当たり前といえば当たり前。でも私はできていなかった。車に乗せたままで、ろくにお手入れもしてなかった。反省してこれからは、きちんと靴箱で風通しよく保管する。もちろん中敷は外しておくことも忘れずに。

 

 

 

 

 

 

 

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