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アウトドアで鉄板料理を!「遊火パン」を実際に使ってみました!

遊火人さんから発売予定のアウトドア鉄板「遊火パン」で実際に料理を作ってみました!

前回の記事で「遊火パン」を使うことで、アウトドアでの料理の幅が広がるとお話しました。そこで、実際に「遊火パン」を使って、今までにアウトドアで作ったことのない料理を作ってみました。とても簡単に作ることができたのでご紹介したいと思います。

ソロキャンパーにおすすめ!ちびちび飲みながら楽しむ、アウトドアもんじゃ焼き。

イワタニのジュニアバーナーの上に「遊火パン」をのせて油を引いて、もんじゃ焼きを作ってみました。

キャベツを刻んで、付属の具材と混ぜて焼くだけなのでとても簡単です。ちゃんとダムも作りましたよ♪

これぞまさに鉄板料理!グツグツしているとこを寄りで撮ってみました。

均等に混ぜて、平たく焼いて少しおこげができたところで青海苔をパラパラ。

超弱火にして保温状態を保ったまま、ビールをちびちび飲みながら美味しくいただきました。ベビースターラーメンを入れると美味しいそうですよ。今度やってみます。液を入れるときに鉄板からこぼれたりしないか不安でしたが、鉄板の返しがあるので問題なく作ることができました。

1回分で約2人前の分量で「遊火パン」なら4回できます。外で焚火をみながら、ゆっくりちびちびするのにもんじゃはおすすめです。材料費もやすいですので、是非「遊火パン」でアウトドアもんじゃやってみてください!

蓋をかぶせて焼くだけ!牡蠣の蒸し焼き。

鉄板に牡蠣を殻ごと置いて蒸し焼きにします!オプションの「ギョーザ蓋」の素晴らしい仕事をご覧ください。

鉄板に薄く油を引いて牡蠣を丸ごと置いて、「ギョーザ蓋」をかぶせて置くだけ。少し時間がたつと沸騰した汁が鉄板に垂れて「ジュー」という音がします。「ギョーザ蓋」を開けて確認すると殻が開いてるので、上の部分の殻をとってやります。

殻をとったら、再び「ギョーザ蓋」をかぶせて蒸し焼きにしていきます。汁がグツグツ沸騰すれば完成♪

レモンを添えるだけ。牡蠣そのものの素材の味を楽しみます。

炭火の網焼きで牡蠣を焼いたことがありますが、牡蠣自体が小さく硬くなってしまうことが多いのですが、「遊火パン」と「ギョーザ蓋」で蒸し焼きにすると、プリプリでジューシーで磯の香りが口の中に広がって、少し高級な料理を頂いている感じ。ナイスコンビネーションです。

ただ焼いただけで、素材の美味しさを引き出す「遊火パン」の鉄板料理。ぜひ「ギョーザ蓋」もセットで使って見てください。「蒸し焼き」という調理法で色々楽しめること間違いなしです。

鉄板の表情が使ったら変わった。

当たり前のことですが、「遊火パン」を実際に火にかけて使うことにより色も変わりました。

1度使っただけでガラリと変わりました。

新品と比べると一目瞭然ですね。使い込んで行くうちに味わいのある鉄板になっていく過程も楽しんで使おうと思いました。今回はイワタニのジュニアバーナーのガス火を使いましたが、焚火の直火を使ったり、炭を使えば、また表情も変わるのではないかと楽しみで仕方ありません。

まだまだ「遊火パン」の楽しみ方や実力を深堀してお伝えしたいと思います!楽しみにしていてください!

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画像は遊火人さんのプロジェクトページよりお借りしました。

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