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登山

今日は「山の日」今まで登った山を振り返ります〜8・11・2018〜

「山の日」ということで、今まで登った山を写真多めで振り返ろうと思います。

こんにちは!今日もご覧いただきありがとうございます。今日からお盆休みの大型連休に突入ですね。そんな連休初日の今日、2018年8月11日は「山の日」です。

[山の日]
2014年(平成26年)に制定されました。
「山に親しむ機会を得て、山の恩恵に感謝する」ことを趣旨としています。

最近できた祝日ですが、私も山に登ることが好きになり、低山ながらも素晴らしい景色を見ることができました。そんな大好きな山に感謝して、今まで登った山を写真で振り返って見ようと思います。

 

アウトドアにハマるきっかけとなった山〜乗鞍岳〜

私が登った中で一番高い山、乗鞍岳(畳平)標高2702mです。登山ではなく、この時は自転車で登りました。雪渓も初めて、森林限界で木がない山に登るのも初めて。

1日目に登った時は天候が悪く、時折吹く突風に、とんでもないとこに来たと感じました。2日目は天気も良く素晴らしい景色を見せてくれて、天候でこんなにも山は表情が変わるのかと教えられた山です。

私がアウトドアにハマるきっかけをくれた山。今度は登山で頂上まで行ってみたいです。

人気の金剛山

大阪府民には馴染みの山「金剛山」標高1125m。いつもたくさんの人が登る人気の山です。人が多いためあまりゆっくりはできませんが、大阪の人間なら大阪府の最高点には行っておきたいと登りました。登山としては初めての山になります。

大阪湾の眺望が良い俎石山

大阪湾の眺望が素晴らしいお気に入りの山、「俎石山」(まないたいしやま)標高420m。低山でも十分に楽しめることを教えてくれた山で、実家から近いこともあり、母と散歩がてらに登ることが多いです。

きちんと整備されているので、登りやすく、母も友人を誘って登ったそうです。

季節外れの積雪があった大和葛城山

天気の良い4月なので、まさか積雪があるとは思っても見なく、軽アイゼンを家に置いて来たことを後悔した「大和葛城山」標高959.2m。

先ほどの「金剛山」の隣に位置しますが、こちらの方が眺望は素晴らしく、大阪側奈良側共に市街地を見ることができます。

この登山から、夏山でない限り軽アイゼンは必ず携帯しています。

ロッククライミングが楽しめる芦屋ロックガーデンから六甲山最高峰

初めて3点支持を意識してロッククライミングをした、「芦屋ロックガーデン」。夢中になって岩を登り、ロッククライミングの楽しさを満喫しました。

そこから「六甲山最高峰」標高931.25mまでの長い登山に挑戦。クタクタになって芦屋ロックガーデンに戻って来た時に、またこの岩を降りないと行けなかった時は、正直辛かったです。

ススキが美しい岩湧山

正直、ススキなんてって思って半信半疑で登った山「岩湧山」標高897.7m。頂上にたどり着いてびっくりしました。この景色に出会ってから、もっとちゃんと写真取らないとって思うようになりました。

岩湧山の黄金色と周りの山々の深い緑が美しい景色に感動しました。

本格的な雪山を体験した高見山

本格的な冬山を初めて満喫した高見山、標高1148.4m。海老の尻尾など見所満載の山でした。この日は残念ながら、山頂からの眺望もなく、また晴れた日に登りたい山です。

蔵岩が絶景スポットの槇尾山。

槇尾山、標高600m。近くに有名なお寺がある岩場が印象的な山でした。蔵岩までの道に少し迷いながらも到着した時に、目の前に蔵岩が見えた時は感動しました。

紀州富士という異名を持つ龍門山

紀州富士と呼ばれる「龍門山」標高756.6m。麓から、果樹園の細道を抜けて登りました。途中の沢も涼しく、色々な自然を見せてくれる素敵な山でした。

初めての百名山にチャレンジした八経ヶ岳

さすが百名山に選定された山、「八経ヶ岳」標高1,914.9m。絶景の連続で感動しっぱなしの登山でした。登りごたえもありフラフラになり、もっと鍛えねばと思いました。

初めての百名山チャレンジは素晴らしい天気に恵まれ、たくさん写真も撮れて大満足。少しは綺麗に撮れるようになったのではないでしょうか?どう思いますか?笑

まとめ

振り返って見ると、たくさんの山に登ったんだなぁと、この記事を書きながらしみじみ思いました。あの時はいい天気だったとか、何も見えなかったとか、それぞれの山にそれぞれ素晴らしい景色や思い出があります。

しんどい思いをして登ったからこそ、ご褒美としての素敵な景色や自然にワクワクしながら、いつも登っています。

低山には低山なりの素晴らしさがあることにも気づきました。

今日は「山の日」今まで登った山に感謝。これから登る山にも感謝。

私はこれからも行きている限り「最高のご褒美」を見に山に登るでしょう。そしてその感動を皆様に少しでも写真でおすそ分けできたら、幸せです。

次はどんな山に登るのか、お楽しみに。